ラブライブ!TVアニメ2期 6話感想(ネタバレ注意)
こんばんは!
今回は「ハッピーハロウィーン」というサブタイトルです。
まず開幕でいきなりハロウィンにイベントが開催されることが告げられます。
しかも舞台は秋葉原。
あのA-RISEがホームとしているということで、μ'sは「A-RISEに勝つためには!」というテーマであれこれ試していくことに。
イベントに乗り気じゃなかった矢澤先輩も、「テレビが来るかも?」
と言ったら即手のひら返し。
そしてもう忘れていた人もいるかも知れないが、生徒会長になった穂乃果を海未とことりが探しにやってくる。
本当に大丈夫なのかこの生徒会長は……いや、大丈夫じゃない。
そういえば、アニメ1期でもアニメ内で予告された日にちにシークレットライブをやりましたよね。
もしかしたら、アニメも終わってある程度落ち着いた頃に、ハロウィンシークレットイベントがあるのかも知れません。
そこでA-RISEの中の人たちも初お目見えなんてことになれば、かなりアツいかも知れないですね。
さて、海未ちゃんのインパクト(物理)も炸裂したところでOP。
そしてOP明け、次回予告にあった人形劇が。
と思ったらめちゃくちゃでかいゴーレム出てきて笑った。
しかも横からエリーチカが出てきたけど、ゴーレムもエリーチカくらいのデカさでビビった。
そのゴーレムを抱えてたのは真姫ちゃんだったんだけど、なんか気に入ってるっぽかった。
そしてそのゴーレムを見て、絵里が「かわいい……」と漏らすのですが、このあたりが”えりまき”の可能性を感じていけるところなんですかね。
いやまぁ私はよく知りませんけれども。(すっとぼけ)
そしてイベントにあたって司会のお姉さんが「やっほー、はっちゃけてる~?」と強烈なキャラを見せる。
穂乃果もこれには押され気味で、凛ちゃんが「ライブがんばるにゃん♡」とアピール成功。
これを見てここぞとばかりに矢澤先輩が「にっこにっこにー」を披露しようとするも、司会のお姉さんにキャンセルされる。
やっぱりこうなるんですね……という感じでしたね。
穂乃果にも「にこちゃんがにこにーしようとするから……」と責められていました。
そしてそのまま三馬鹿トリオが集合。
しかし凛ちゃんは本を読んでいて全く話を聞いていない様子。
なんなんだこの茶番は!?
そして、「新しさ」を求めて、海未ちゃんが「空気を変える」ことを提案。
言い分は「結成して時間が経ったから安心感が生まれてだらけてしまっている」というもの。
これはその通りだと思うし、海未ちゃんがここで舵をとってしっかりした方向へ向かうんだろうな……と思った矢先。
次回予告に出てきた謎の衣装がここで登場。
「部活系アイドル、μ'sです!」と名乗ってはいるものの、白衣を着てメガネをかけた科学部の海未や、完全に柑橘類になっている花陽あたりは、どう考えても”無し”ですね……。
ちなみに個人的には剣道部はアリですよ。顔が見えないとか”おいしい”ですよね。
矢澤にこさんには是非覆面アイドルを目指して欲しいです。目指せ覆面No.1アイドル!
話が逸れましたが、この様々な部活動の衣装でスクールアイドルらしさを演出するという方法は、花陽やにこから「ふざけているみたい」と指摘を受けて、無しになったようです。
現に画面前で凛ちゃんがすいすい~っとふざけていますね。
真姫ちゃんが「あり得ないでしょ」というと、我に返ったように「確かに……」とつぶやくエリーチカ。
「お前な~~~~!!!」という感じで面白かった。
一番簡単に「新しさ」を表せるのはやはり衣装だという話から、希のタロット占いへ。
そして示されたのは「CHANGE」のカード。
ここで一旦CM。
そしてCM明け。
いつもの屋上に集まると、穂乃果が「おはようございまーす!……あっ、ごきげんよう。」と言い直す。
「あれ、前回の凛ちゃんみたいな感じになってるぞ?」と思ったら、なんとメンバー全員がそれぞれ別のメンバーのものまねをしているようです。「CHANGE」とはこれを表していたのか……。
元のメンバーとCHANGEしたメンバーは以下の通り。
穂乃果→海未
海未→凛
凛→真姫
真姫→希
希→穂乃果
にこ→ことり
ことり→絵里
絵里→花陽
花陽→にこ
ジョルノやそらまるあたりは当然上手いとして、えみつんの海未のものまねが想像以上に似ていてびっくりした。
一番似てたかも知れない。
他の人もきっちり特徴を掴んでいるんだけど、自分の癖が抜けていない部分が多くて、でもそれが個性的でとても良かったです。
演技や声の幅を見ることが出来ましたね。
良いサービス回でした。
そしてその次は謎のパンク衣装で草陰から現れるμ's。
もう後ろ姿の時点で「ん?おかしいぞ……?」という感じでしたが、9人全員を正面から写した絵はヤバすぎでした。
そして切なげなBGMと共に夜の街の風景が。
ハロウィンの夜って確かに幻想的というか、いつもとは違った雰囲気ですよね。
変わってことりの衣装作りを手伝う花陽とにこの場面に。
にこが「なんで私が衣装作りやってんの?」とことりに投げかける。
「くだらないことに時間使っただけ」というところに不満を持っている様子。
そしてことりが正面に写るのですが、正直ここでキャットファイトレベルの争いが起こるのでは無いかという危機感が少しありました。
にことことりは作中での絡みが少なく、ほとんど意見をぶつけた事が無かったように思えるので尚更どうなるのかわかりませんでした。
ことりは「無駄じゃなかった」と告げるが、にこは「はぁ~?どこが~?」とさらに煽っていく。
あっ、もうこれはキャットファイトだな。
キャットファイトっていうか、バードファイトだな。
そう思っていたのですが、「衣装係という損な役回りに慣れているだけ」というにこの指摘に、強い意志を持って「私には、私の役目がある。」と告げることり。
そして出来たにこの衣装を手渡す。
このシーンですよ。
穂乃果のためなら何でもする、という風に描写され続けてきたことりちゃんでしたが、「みんなが決めたことにずっとついていきたい」というセリフが出てきました。
もちろん穂乃果が作ったグループだからという部分は大きいでしょうけれど、それでもこのセリフを聞けたのはとても嬉しかったですね。
何より、穂乃果や海未といる時には自分から何かを発信するということをあまりしないことりの強い意見が聞けたところに嬉しさを感じました。
あとは、セリフを聞きながらTVアニメ1期OPである「僕らは今のなかで」のサビを思い出したりしていました。
改めて、良い歌詞だなぁと感じることが出来ました。
そして唐突に場面は変わり「トリック・オア・トリートォ!」と司会のお姉さんが。
いよいよライブというところで、穂乃果と絵里が並んで歩いている。
その後ろで、大きなカボチャを見てテンションが上がっている凛ちゃん。
その姿を見つめる希は、もう完全にμ'sの母という感じがあるのですが、その先から振り返って見つめている穂乃果は、やっぱり神様なのかなって思いました。
私はいつまでも穂乃果神様説を唱え続けていきますよ!(※いつの間にかパッタリ言わなくなる可能性があります。)
結局、ここで穂乃果は「私たちは今のままが一番良い!みんな個性的だし!そんなμ'sが好き!」と。
そしてそのままハロウィン曲のPVへとうつっていく。
最初の扉が開くシーンでは、音でLOVELESS WORLDが始まるのかと思った人も多いのではないでしょうか?
私もそう思ったのですが、全然違いましたね。
ところで、3話で出てきた「ユメノトビラ」がありましたが、それとは対照的な魔界の扉みたいな感じの扉でしたね。
夢以外にも追いかけているものがあるんでしょうか。
まぁ、おそらく関係ないですね……。
そしてハロウィンのカボチャの目や口が光っているような演出からステージにカメラがズームしていき、メンバーの顔をひと通り写してから曲がスタート。
まず最初に本当に衣装が似合ってる。
イントロがすごくかっこ良い。
サビからは空が明るくなり、路上で歌っている感じにステージが変化。
ライブでめちゃくちゃ盛り上がるんだろうなぁ、という感じのサビでした。
動きも滑らかで申し分ないという感じでしたね。
最後のポーズでセンターにいたのが希だったので、期待してもいいんですかね?
そして穂乃果が「絶対にラブライブ!優勝するぞ~!」と言いエンディング……かと思いきや、まだラストシーンが。
それは凛ちゃんが先ほど読んでいたと思われる本を片付けている雪穂のシーン。
こんなシーンがラストに来るってことは……と考えると、もういやな予感しかしないですよね。
そして見つかったのは謎の書類。
最初は「帰ったら説教だ~!」みたいなことを言っていた雪穂も、何かに気づいた様子で開封して中の書類を読み始めた。
そして上半身を震わせながら「……やっぱり!」だか「……やばい!」だか、とにかく何かやばそうな感じのセリフを言い放ってエンディング。
…………。
なんなんだこの引きは。
最悪ですよ!!!!
エンディングにて、アキバレポーターの声優は高森奈津美さんだとわかりました。
シンデレラガールズの前川みくさんの声の人ですね。
失望しました。みくにゃんのファンやめます。
そして現れるブリドカットセーラ恵美。
もうこの存在感はヤバイでしょ。
そのうち現れるスクールアイドルのメンバーの誰かも声を当てるんじゃないかというレベルですよ。
挿入歌の曲名は「Dancing stars on me!」ということで、踊りたくなるような曲調と曲名のようですね。
今回のボーカルはまきりんぱなの1年生トリオでした。これで学年ごとは出揃いましたかね。
最後の羽根は真姫ちゃん。
この羽根をキャッチする部分ですが、それぞれの個人回の時にキャッチするんじゃないかと言われているので、にこ回凛回のような明らかな個人回でない部分で消化してしまった海未や真姫のファンの人は、「あぁ……」と思ってしまう部分もあるのかも知れません。
さて、今回もだらだら書いていたら1時間くらい経ってしまいました。
何かあればその都度更新していきます。
続けて、次回予告を見て適当に予想していく記事も書きたいと思います。
それではまた!