響け!ユーフォニアム2期を摂取するため滝行に行ってきました。
こんばんは。
みなさん、「響け!ユーフォニアム」というアニメを知っていますか?
知らない人がいても話を進めるのですが、
このアニメを一単語でカテゴライズするとすれば、みなさんどのような単語にしますか?
私は「青春」というカテゴリに振り分けています。
「共に歩む仲間がいて、何かを目標に頑張る。」
こういったアニメは大体「青春」というカテゴリに分けています。
このアニメを「百合」や「レズ」というカテゴリで見ている人がどれくらいいるのか、ということが気になり、今回の記事を書いています。
昨今は(少なくとも私の周りの人間は)百合ブームなので、女の子がいちゃいちゃすればノルマ達成みたいなところもあるわけですよ。
最近のアニメで言えば、「NEW GAME!」なんかも百合だ百合だと騒がれたかと思いますが、私の中ではあの作品もまた「青春」のカテゴリに入っています。
私が今回言いたいことは一つ、「百合要素で作品を壊すな」ということです。
俗に「美少女動物園」などと呼ばれるアニメでは、男キャラを徹底的に排除することで百合要素を認めさせていく土台を作っているのだと個人的には解釈しているのですが、「青春」を描いているアニメではそうもいかないと思うんですね。
響け!ユーフォニアムの話に戻りますが、このアニメは確かに強烈なインパクトを残したシーンがありました。正直私も興奮してしまいました。
しかし、あのシーンはあくまで「この先彼女らが吹奏楽とどう向き合っていくか」を友情の中に見るシーンだったと捉えています。興奮はしました。
余談ですが、私は男女の恋愛を描く作品も好きなので、そっちもよろしくお願いします。
で、「響け!ユーフォニアム2」をこれから見ようと思っているところなのですが、私はあれ以上の百合要素が介入してきたら、認識を改めなければいけないと思っています。
例えば、いきなり朝の挨拶代わりにキスをし始めたり、出会うたびにわしわしし始めたり、楽器で間接キスしたり、上履き盗んだり……そういうのが始まったら、私は認識を改めます。これは「百合」アニメなのだと……。
いいんですよ、別に。極端な話、くみことれいながディープキスして舌を噛み千切ったみたいな展開がくれば、それはそれで面白いじゃないですか?
求める展開に沿う形で進行するアニメ、そうじゃないアニメ。両方を認める姿勢が大事なんだって、私は思うのです…………。
タイトルの滝行の話は、また今度します。おわり。